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注目は毎日杯組と桜花賞組!

前走のレース別成績を見ると、連対馬を送り出しているのは6レース。出走数は少ないながら、優秀な数値を残しているのは「毎日杯」組と「桜花賞」組だ。特に毎日杯1着馬は3頭出走して(2001年クロフネ、2004年キングカメハメハ、2008年ディープスカイ)、いずれも優勝を果たしている。「桜花賞」組からも2005年にラインクラフト、デアリングハートが1、2着を独占、2007年は桜花賞14着から臨んだピンクカメオが優勝している。なお、「500万下」組から3着以内に入ったのは、サマーキャンドル(2001年3着)だけだ。

近走好走馬の勢いが勝る!

3歳マイル王を決めるレースだけあって、近走不振馬の巻き返しは至難の業だ。優勝馬10頭中9頭に、近2走以内に勝利した経験があり、残る1頭にも2走前に重賞2着の実績があった(2006年ロジック)。また、3着以内馬30頭の近2走を見てみると、近2走以内に 1400m未満のレースに出走していた馬は3頭(2001年2着のグラスエイコウオー、2005年3着のアイルラヴァゲイン、昨年3着のダノンゴーゴー)だけで、近2走以内にダートのレースに出走していた馬は、1頭も3着以内に入っていない。




ブレイクランアウト

「共同通信杯を勝った後は、放牧に出さず自厩舎で調整していました。目標はこのレース一本だったので、仕上げに大きな苦労もなく、ここまではすこぶる順調にきています。馬体も一回り大きくなった印象で、成長していますよ。稽古でもリラックスして走っており、気持ちも乗ってきました。東京コースのマイルなら、持ち味を存分に発揮できるでしょう」と、スタッフの期待は大きい。1週前追い切りは4月30日に美浦南Cコースのニューポリトラック馬場で行われた。シビルウォー(古馬1600万下)を追走して先着。5ハロン 66秒台をマーク、3ハロン37秒0、ラスト1ハロン12秒0の鋭さを見せて好調をアピールした。

サンカルロ

「前走(ニュージーランドT1着)は、この馬の瞬発力を存分に活かせましたね。左回りの東京コースなら、さらにレースはしやすいはず。今回も好レースが期待できそうです」と、陣営の信頼は一段と強くなった様子だ。1週前追い切りは美浦坂路で4月30日に行われたが、4ハロン54秒2、3ハロン36秒0、ラスト1ハロン11秒4をマークした。特に終いの伸びが目を引いて、馬体の充実も感じられた。東京コースは〔2・0・1・0〕と、抜群の相性を誇っている馬。前走重賞勝ちの勢いに乗って、大仕事を成し遂げることも可能だろう。
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4月26日(日) 2回東京2日
3歳オープン 牝馬 (混合)(指定)
2000m(芝・左) 馬齢

【今年も注目したいミモザ賞組】
前走のレース別成績を見てみると、最多となる3頭の優勝馬を送り出しているのが前走「フラワーC」組。しかし、出走頭数が豊富な中で、優秀な数値を残しているのが500万下の「ミモザ賞」組だ。優勝こそ1頭のみだが、連対率・3着内率での安定度は高い。これに続くのが、オープン特別の「忘れな草賞」組。また、前走の「未勝利」を勝ち上がったばかりの馬からも2頭が連対、5頭が3着以内に好走している。それに対して、前走「桜花賞」組は10頭が出走したが、連対した馬はゼロで3着(2回)が最高着順。このレースは、実績だけですんなりと決まらないようだ。

【好位差し勢に良績!】
4コーナーの位置別成績を調べてみると、「2~6番手」の先行グループが最も安定した数値を残していた。「12番手以下」から直線一気の追い込みで優勝したのは2005年のディアデラノビア、2007年のベッラレイアのみ。ちなみに、この2頭は前者が単勝2番人気、後者が同1番人気と上位人気に支持されていた。4コーナーを先頭で通過した馬には優勝例がないことからも、“好位から中団”までに控えた馬が、安定性では一歩リードしている。

過去のフローラSで好成績を残している500万下のミモザ賞(中山・芝2000m)の勝ち馬。今年はラークキャロル(牝3・菊川正達)が勝利を収めた。先行した馬が2~4着に粘ったレースで、後方からごぼう抜きを見せた末脚は圧巻、東京コースでさらに磨きがかかるだろう。

末脚自慢のピースオブラック(牝3・石毛善彦)は、前走のミモザ賞で11着とデビュー以来始めて大敗を喫したが、3走前の寒竹賞(中山・芝2000m)2着、前々走のセントポーリア賞(東京・芝1800m)3着と、牡馬相手に好勝負した馬。調子さえ戻れば、牝馬同士のここは重賞でも見劣らない。

ピースエンブレム(牝3・小島茂之)は、昨年の秋華賞を勝ったブラックエンブレムの全妹。良血馬らしく、ここに来て成長を見せてきた。前走のミモザ賞も好位から脚を伸ばして2着。持ち味の先行力は開幕週の絶好馬場で有利に働くだろう。
実績馬に注目!
「JRAのGI(JpnI)またはGII(JpnII)で優勝経験があった馬」は、〔8・5・5・41〕(勝率13.6%、連対率22.0%、3着内率 30.5%)で、優勝経験のない馬〔2・5・5・71〕(勝率2.4%、連対率8.4%、3着内率14.5%)を大きく上回っていた。2003年以降に限れば〔6・3・4・21〕(連対率26.5%、3着内率38.2%)で、さらに好走率が上がっている。

次に「JRAのGI(JpnI)またはGII(JpnII)で優勝経験があった馬」を前走の条件別に分類したところ、前走でも「JRAのGI(JpnI)かGII(JpnII)に出走していた馬」が、連対率31.3%、3着内率43.8%と大変優秀な成績を収めていた。ビッグレースで優勝経験があり、なおかつ前走でもGII 以上のレースに出走していた馬の信頼度は高いようだ。

先行力を重視せよ!
4コーナーの位置別成績を調査したところ、「4コーナー3番手以内」の逃げ・先行グループが、「4コーナー4番手以下」のグループと比べて、勝率で4倍、連対率で3倍近い数字を挙げる活躍ぶり。昨年は7年ぶりに「4コーナー4番手以下」の馬が1~3着を占めたものの、基本的には先行有利なレースと言えそうだ。〔表3〕

さらに、前走の4コーナーの位置別成績を見ても、「4コーナー3番手以内」だった馬は、連対率25.6%、3着内率34.9%と優秀な成績を収めていた。前走でも逃げ、または先行していた馬がこのレースでも活躍しているようだ。

「3~6枠」の馬に注目!
枠番別成績を調査したところ、「3~6枠」の馬が、3着以内馬30頭中23頭を送り出していた。3着内率で31.9%と高い数字を残しており、「1~2枠」〔1・1・0・26〕の3着内率7.1%、「7~8枠」〔3・0・2・37〕の3着内率11.9%を大きく上回っている。コース改修によって外回りコースに替わった2007年以降も、「3~6枠」優勢の状況は同じ。「3~6枠」以外で3着以内に好走したのは、昨年の優勝馬カンパニー(2枠3番)だけだ。馬群に包まれやすい内枠、コースロスの多い外枠は、どちらも苦戦を強いられているようだ。
初勝利で圧勝していた馬に注目!

過去10年の皐月賞の出走馬について、“初勝利を挙げたレースにおける2着馬とのタイム差”を調べたところ、(1)「タイム差なし~0秒5」のタイム差で勝利したグループと、(2)「0秒6以上」のタイム差で勝利したグループが、共に5頭ずつ優勝している。しかし、グループ(1)が131頭出走(勝率 3.8%)に対して、グループ(2)は48頭出走で勝率10.4%と、勝率では「0秒6以上」のタイム差で初勝利を飾ったグループ(2)が、大きく上回っていた。なお、「タイム差なし」の組には、1999年のアドマイヤベガ(1番人気6着)、2003年のエイシンチャンプ(3番人気3着)や一昨年のドリームジャーニー(3番人気8着)がいたが、連対を果たしていない。

前走で先行していた馬が圧倒!

前走の4コーナーの位置別成績を調べてみると、優勝馬10頭すべてが、前走の4コーナーで5番手以内に付けていた。対して、6番手以下のグループは、かなりの苦戦傾向にある。なお、“前走の4コーナー先頭”で優勝したのは、一昨年のヴィクトリーのみだが、これは2番手追走から4コーナーで先頭に立ったもの。前走でスタート直後から“逃げた馬”は、2004年メイショウボーラーの3着が最高着順で、苦戦を強いられている。前走の位置取りが、皐月賞での勝敗を分ける大きな要素になりそうだ。

前々走のレースで4着以内が必須条件!?

前々走の着順を見てみると、前々走で5着以下に敗れていた馬は38頭出走して、そのすべてが皐月賞でも4着以下に敗れていることがわかった。対して、前々走1、2着馬は安定した数字を残している。クラシックの栄冠を争う熾烈なレースだけに、前走で優秀な結果を残しているだけでなく、前々走でも上位争いに加わっているような馬でなければ、大舞台での好走は難しいということだろう。
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