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春のクラシック経験馬が優勢!

春のクラシックの出走経験馬と、不出走馬を比較すると、過去10年の優勝馬はともに5頭ずつでまったくの互角。勝率では「クラシック経験馬」がわずかにリードしているものの、その差は1.7%と接戦だ。しかし、連対率・3着内率に目を向けると、「クラシック不出走馬」の数値は、「クラシック経験馬」の数値を10%以上も下回り、明らかに“経験馬優勢”の傾向が示されている。ただし、「クラシック経験馬」でも、そのクラシックレースで4着以下の実績しかない馬は、44頭が出走して優勝ゼロというデータも、覚えておいて損はないだろう。

上がり馬に要求される長距離実績!

「クラシック経験馬」優勢の傾向が見て取れたが、12頭が3着以内に入っている「クラシック不出走馬」のチェックは不可欠だ。では、その12頭の共通点は何か?やはり長距離への適性は重要となる。連対馬7頭のうち、6頭が2200m以上のレースで3着以内に2回以上入った経験があった。唯一の例外は、2200m以上のレースが未経験だったソングオブウインド(2006年優勝)だけ。多くの馬が初めて経験する 3000mの長丁場だけに、春以降に頭角を現してきた馬は、長距離での優れた実績が好走へのカギと言えそうだ。


安定感高い神戸新聞杯組!

京都新聞杯が春に移設され、トライアルレースが現行のセントライト記念と神戸新聞杯の2レースとなった2000年以降の過去9年間において、前走のレース別成績を調べると、「神戸新聞杯」組が安定して高い数値をマークしていた。「神戸新聞杯」からの臨戦馬が多いのは確かだが、1~3着を独占した年も4回を数え、3着以内馬の数も27頭中18頭(占有率約67%)と、同じくトライアルの「セントライト記念」組(3着以内馬4頭)を大きく引き離している。また、「1000万下」からの連対馬は2頭(マイネルデスポット2001年2着、デルタブルース2004年優勝)だが、この2頭には前走が芝2400m以上のレースに出走してともに3着以内の良績を挙げていたと言う共通点があった事は、記憶しておいてほしい。


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近年は外枠有利!

8月に開催されていた2005年以前の枠番別成績を調べたのが〔表1〕。2枠、4枠、5枠、8枠からそれぞれ優勝馬が出ており、1枠、3枠、6枠からは3着以内馬が出ていないものの、枠順の内・外による明確な傾向はとくに見られなかった。

しかし、7月に移動した2006年以降の枠番別成績を見ると、「7枠・8枠」が〔3・1・1・11〕(3着内率31.3%)と高い好走率をマークしているのに対し、「1枠~6枠」は〔0・2・2・32〕(同11.1%)と苦戦している。今年も、まずは外枠の各馬に注目してみたい。


牝馬を狙え!

過去8回の出走馬について調べてみると、「牡馬・せん馬」が延べ74頭出走しているのに対し、「牝馬」の出走は延べ43頭に過ぎなかった。しかし、3着以内馬24頭中、過半数の13頭を「牝馬」が占め、3着内率では2倍以上の数字をマークしているように、“圧倒的に牝馬が優勢なレース”と言えるだろう。

さらに、“単勝オッズ10倍以上”だった馬について性別別成績を調査したところ、優勝した4頭はすべて「牝馬」で、3着内率では「牡馬・せん馬」の約4倍の数字をマークしていた。たとえ前評判が低くとも、牝馬ならしっかりチェックしておきたいところだ。

前走内容に注目!

“前走がJRAのオープン特別か重賞”だった馬について、そのレースでの着順別成績を調査したところ、3着以内馬の大部分は、「前走で5着以内」に健闘していた。一方、「前走で6着以下」だった馬は〔1・1・1・46〕(3着内率6.1%)と苦戦している。

次に、“前走がJRAのオープン特別か重賞以外”だった馬について、そのレースでの着順別成績を調査したところ、こちらも3着以内馬の大部分は、「前走で3着以内」に好走していた。また、“前走がJRAのオープン特別か重賞以外で、4着以下”だった馬のうち、アイビスサマーダッシュで3着以内に入ったのは、2005年のテイエムチュラサン(1着)だけ。今回が昇級緒戦となる馬、格上挑戦となる馬を含め、前走が好内容だった馬を重視しよう。
前走が芝1200mの上位人気馬は堅実!

「単勝3番人気以内」だった馬について、前走のコース別成績を調査したところ、連対した13頭のうち10頭は、「前走で芝1200m」のレースに出走していた。連対率を見ても、「前走が芝1200m」だった馬は、それ以外の馬の3倍近い確率で連対を果たしている。まずは「前走・芝1200m」でそれなりの結果を出して、このレースで高い評価を受けている馬に注目しよう。

「距離短縮」の伏兵に要注意!

「単勝4番人気以下」だった馬について前走の距離別成績を調査したところ、「前走で1400m~1600m」のレースを走っていた馬が、連対率 13.8%、3着内率27.6%とまずまず優秀な成績を収めていた。前走がやや長めの距離だった馬は、低評価を覆す可能性が比較的高いようだ。なお、「単勝4番人気以下」、かつ「前走が芝1200m」だった馬は、〔0・3・5・58〕(連対率4.5%、3着内率12.1%)と大きく好走率が落ちる。

夏は牝馬!

過去10年の優勝馬10頭中、過半数の6頭は「牝馬」だった。函館スプリントSへの総出走頭数は、「牡馬」および「せん馬」が114頭なのに対し、「牝馬」はわずか25頭。好走率を考えても、「牝馬」は“要注目の存在”と言えるだろう。

同様に、サマースプリントシリーズが開催された2006年以降について、対象レース(函館スプリントS、アイビスサマーダッシュ、北九州記念、キーンランドC、セントウルS)の性別別成績を調査したところ、「牝馬」は15レース中12レースを制していたうえ、好走率の面でも「牡馬」および「せん馬」を大きく上回っていた。「夏は牝馬」の格言どおり、この時期のスプリント重賞は「牝馬」を重視したいところだ。

多頭数の年は先行有利!

“12頭立て以下”で開催された年(1999年、2002年、2003年)について4コーナーの位置別成績を調査したところ、3着以内馬9頭中7頭は、「4コーナーを4番手以下」で通過していた。小回りコースの短距離レースとはいえ、少頭数なら“差し馬”や“追い込み馬”にも十分チャンスがあると考えたい。

一方、“14頭立て以上”で開催された年(2000年、2001年、2004年~2008年)について同様の調査を行ったところ、3着以内馬21頭中12 頭は、「4コーナーを3番手以内」で通過していた。多頭数だと“差し馬”や“追い込み馬”はコース取りが難しくなるだけに、勝負どころで好位置につけた馬が有利のようだ。

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伏兵にも要注意!?

過去10年間の単勝人気別成績を見てみると、単勝「1番人気」に支持された馬が7連対と、まずまずの成績。ここ10年間では「2番人気以内」の馬が2着以内に入れなかったのは、2003年(1着ヒシミラクル6番人気、2着ツルマルボーイ8番人気)と2005年(1着スイープトウショウ11番人気、2着ハーツクライ3番人気)だけで、上位人気馬が期待に応えるケースが多い。しかしながら、「6番人気以下」の馬も、3着以内に11頭が入る健闘ぶり。“上位人気馬”+“伏兵”という組み合わせも、一考の価値がありそうだ。

「4歳馬」が好成績!

宝塚記念では、「4歳馬」が圧倒的な好成績。昨年は6歳馬→5歳馬という決着だったが、若い世代の力が優位であるという傾向は覚えておいたほうがいいだろう。ちなみに「6歳馬」では、昨年優勝したエイシンデピュティが1993年以来、15年ぶりに連対を果たした。また、「7歳馬」で3着以内に入ったのは、過去10年間で3頭(2004年1着のタップダンスシチー、2006年2着のナリタセンチュリー、同年3着のバランスオブゲーム)だけ。8歳以上の馬は、1頭も3着以内に入っていない。

“前走のレース”にも特徴が!?

過去10年の宝塚記念で連対した20頭中19頭は、前走が「天皇賞(春)」、「安田記念」、「金鯱賞」の3レースのいずれかだった。そのほかの臨戦過程では、前走が海外のレースだったアドマイヤムーン(2007年優勝馬:前走が香港のクイーン・エリザベスII世C)を除いては、3着が最高着順だった。

次に、その好相性を誇る上記3レースでの着順別成績を調べてみると、そのレースで連対していた馬が好成績を挙げていることがわかった。特に、前走「天皇賞(春)1着馬」は〔3・3・0・0〕と連対率100%の成績だ。さらに注目したいのは、前走「安田記念2着馬」で、該当馬3頭がすべて勝利を挙げている。

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