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【 3・4歳馬が中心! 】


過去10年の出走馬の年齢別成績を調べたところ、優勝馬はすべて3・4歳であった。特に4歳馬は、7勝を挙げるなど3着以内馬を12頭送り出す活躍ぶりで、すべてのカテゴリーでトップに立っていた。ちなみに、単勝10番人気以下で3着以内に入った馬は4頭いるが、そのうち3頭が“5歳以上馬”だった点は、覚えておいても損はないだろう。

次に、3着以内に入った3・4歳馬について、翌年以降の有馬記念の成績を比較してみると、“3歳時に3着以内に入った馬”が、次の有馬記念で必ず3着以内に入っているのに対して、“4歳時に3着以内に入った馬”は、次の有馬記念ですべて4着以下に敗れていた。

【 逃げ・先行馬が優勢! 】


有馬記念が行われる中山・内回りの芝2500mは、コーナーを6つ曲がる小回りコース。そこで、4コーナーの位置別成績を調べたところ、“4コーナー4番手以内”の馬が、〔6・6・7・29〕(勝率12.5%、連対率25.0%、3着内率39.6%)と優秀な成績を残していた。“4コーナー5番手以下”からも4頭が優勝しているので、決して差し馬が届かないというわけではないが、4コーナー10番手以下から優勝したのは、2000年のテイエムオペラオーと 2006年のディープインパクトの2頭のみ。歴史的名馬クラスの馬でないと、直線一気では勝利に届かないと見るのが妥当だろう。

【 関東馬の意地が炸裂 】


この有馬記念では、地元関東馬が牙城を守っている感が強い。出走頭数では、関西馬(延べ97頭)が関東馬(延べ44頭)を断然上回っているにもかかわらず、優勝馬7頭を送り出している関東勢は、まさに“少数精鋭”と言ったところか。過去10年で単勝1番人気馬は5勝しているが、1番人気の馬が敗れた5回のうち4回で関東馬が優勝している。また、13番人気で3着以内に入った馬は3頭いるが、そのうち2頭(2000年3着ダイワテキサス、2001年2着アメリカンボス)が関東馬だった。人気にかかわらず、関東馬の好走例が多いことは、覚えておきたいところだ。

【 前々走の単勝人気に注目! 】


出走馬の多くが、前走で菊花賞・天皇賞(秋)・ジャパンカップを使ってくるこのレース。その影響もあってか、前走の人気にはばらつきが多いが、前々走が海外のレースだった馬を除き、前々走の単勝人気別成績を調べたところ、ある傾向が浮かび上がった。前々走が凱旋門賞だった2006年優勝のディープインパクトを除く優勝馬9頭すべてが、前々走で3番人気以内に推されていたのだ。また、連対馬で見ても、前々走で6番人気以下だった馬は皆無で、前々走で5番人気以内に支持されていることが望ましいと言えるだろう。

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