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初勝利で圧勝していた馬に注目!

過去10年の皐月賞の出走馬について、“初勝利を挙げたレースにおける2着馬とのタイム差”を調べたところ、(1)「タイム差なし~0秒5」のタイム差で勝利したグループと、(2)「0秒6以上」のタイム差で勝利したグループが、共に5頭ずつ優勝している。しかし、グループ(1)が131頭出走(勝率 3.8%)に対して、グループ(2)は48頭出走で勝率10.4%と、勝率では「0秒6以上」のタイム差で初勝利を飾ったグループ(2)が、大きく上回っていた。なお、「タイム差なし」の組には、1999年のアドマイヤベガ(1番人気6着)、2003年のエイシンチャンプ(3番人気3着)や一昨年のドリームジャーニー(3番人気8着)がいたが、連対を果たしていない。

前走で先行していた馬が圧倒!

前走の4コーナーの位置別成績を調べてみると、優勝馬10頭すべてが、前走の4コーナーで5番手以内に付けていた。対して、6番手以下のグループは、かなりの苦戦傾向にある。なお、“前走の4コーナー先頭”で優勝したのは、一昨年のヴィクトリーのみだが、これは2番手追走から4コーナーで先頭に立ったもの。前走でスタート直後から“逃げた馬”は、2004年メイショウボーラーの3着が最高着順で、苦戦を強いられている。前走の位置取りが、皐月賞での勝敗を分ける大きな要素になりそうだ。

前々走のレースで4着以内が必須条件!?

前々走の着順を見てみると、前々走で5着以下に敗れていた馬は38頭出走して、そのすべてが皐月賞でも4着以下に敗れていることがわかった。対して、前々走1、2着馬は安定した数字を残している。クラシックの栄冠を争う熾烈なレースだけに、前走で優秀な結果を残しているだけでなく、前々走でも上位争いに加わっているような馬でなければ、大舞台での好走は難しいということだろう。
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